お客様からよく寄せられるご質問をまとめました
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煉炭について
着火方法以外は基本的に同じです。
マッチ煉炭は上部の窪み部分に点火剤が入っており、マッチで火をつけることが可能です。
外気温や環境により異なりますが、概ね以下のとおりです。
着火後、レンタンコンロのダンパー(空気口)を全開にした状態で、火が回るのに約1時間かかります。
ずっとダンパーを全開にした状態のままですと、着火後5~6時間燃焼し、その後徐々に消えていきます。
しかし、ダンパーの開閉で燃焼時間を延ばすことが出来ます。
※上つけレンタンコンロをご使用の場合は、着火後に必ず反熱盤
(上つけカバー/レンタンコンロカバー)をのせてください。
着火煉炭にマッチやチャッカマン等で火をつけようとしていませんか?
着火煉炭はガスコンロ等で着火面を十分に炙る必要がございます。
着火面を下にして煉炭を火起こしに入れ、約2分ガスコンロにかけてください。
※当サイト内「使い方ガイド」もあわせてご覧ください。
煉炭は着火面に火をつけないと着火しません。
マッチ煉炭は着火面中央にある窪みに火をつけてください。
着火煉炭は日の丸マークの刻印がある面が着火面です。着火面を炙るようにしてください。
マッチ煉炭に火がつかない場合、煉炭が湿気を含んでいる可能性がございます。
お手数ですが1日程度、天日に干して湿気を飛ばしてください。
またはご使用前、ドライヤーで2~3分、着火面に温風を当てるのも効果的です。
それでも改善されない場合はお問い合わせください。
上つけレンタンコンロを使用する場合は、必ずカバーを付けてください。
付けないと空気の流れがスムーズにいかなくなり、コンロ性能の低下や外気温が低い場合等の理由によって途中で火が消えることがございます。
※下つけレンタンコンロにコンロカバーはありません。
しちりんに煉炭を入れて使用していませんか?
しちりんではなく、必ず「レンタン用コンロ」を使用してください。
煉炭は、自身が燃える熱で連続して燃焼する仕組みとなっています。
しちりんで使用すると熱が逃げてしまい、外気温や環境によっては
立ち消えを起こすことがあるからです。
または、煉炭が湿気ていませんか?
当ページ内「◆レンタンコンロを使用していますが、途中で火が消えてしまいます。なぜですか?」及び「◆煉炭に火がつきません。どうしたら良いですか?」への回答もあわせてご覧ください。
レンタンコンロの空気の流れが悪くなっている事が原因として考えられます。
一見、コンロ自体に変化が無いように見える場合もありますが、新しいレンタンコンロのご購入をお勧めします。
また、煉炭の保管中、小動物が煉炭に尿をかけることがございます。
煉炭の表面からアンモニア臭がする場合は、煉炭に尿をかけられている可能性があります。
尿をかけられた煉炭は、水気を含み使用できなくなります。
その他、稀に泥蜂が煉炭に巣を作ることがございます。
もしも煉炭の穴から土や藁がのぞいているようであれば、泥蜂が巣を作っています。
この場合は塞がれた穴を貫通させてください。
ごみとして処分する場合は地区毎に処理方法が異なるため、お近くの自治体へご確認ください。
湿気さえなければ何年でも保管できます。
※湿気が大敵ですので、湿度の高い場所では保管しないでください。
レンタンコンロの直径より大きな物は載せないでください。
(※バランスを崩し、火傷する恐れがあります)
弊社では4号(直径4寸)・5号(直径5寸)・6号(直径6寸)・7号(直径7寸)のサイズの煉炭と、それぞれの煉炭に合ったコンロを取り扱っております。
お気軽にお問い合わせください。
豆炭について
火おこしに入れるのが一番良い方法です。
豆炭を火おこしに入れ、ガスコンロに20~30分ほどかけます(すぐにはつきません)。
豆炭表面の8割程度が白くなりましたら着火完了です。
※当サイト内「豆炭の着火方法(使い方ガイド)」もあわせてご覧ください。
製造時の豆炭の重量によりますが、概ね以下のとおりです。
12kg:約200~230個
5kg:約80~100個 です。
※1個あたりの重量は約50~55gです。
環境によって異なりますが、概ね以下のとおりです。
・豆炭あんか :約12~16時間
・豆炭こたつ :約6~12時間
・しちりん :約3~4時間
ご使用になれます。
また、各種バーベキューコンロでもご使用になれます。
着火不足の可能性がございます。
豆炭は表面の8割が白くなるまで十分に火をつけてください。
また、ロックウール又はグラスマットが目詰まりを起こしている可能性がございます。
豆炭の交換毎にロックウール又はグラスマットをよくはたいて灰を落とすか、やわらかいブラシで灰を掻き出してください。
それでも改善しない場合は、ロックウール・グラスマットの交換をお勧めします。
その他燃料について
オガライトとは、オガ屑を圧縮して固めた成形薪です。
薪の代用品として、薪を使用する場面(外で暖を取る、風呂焚き等)で使用できます。
オガライトを炭にしたものです。
木炭の代用品として使用します。
どちらも炎や煙が上がりますので、屋外で使用してください。
薪やオガライトの着火後は炎や煙があがって食べ物が焦げますので、バーベキューには不向きです。
※オガライトの用途は薪と同じですので、木炭のようには使えません。
木炭又はオガ炭の使用をお勧めします。
コンロについて
しちりんは水や湿気に弱いため、水をかけると破損して使えなくなってしまいます。
また、熱い蒸気が上がり、大変危険ですので絶対に水をかけないでください。
炭を消火したい場合、火消し壷の使用をお勧めします。
煉炭を通常のしちりん(木炭コンロ)に入れて使用することはできません。
煉炭は、自身が燃える熱で連続して燃焼する仕組みとなっています。
しちりんで使用すると熱が逃げてしまい、外気温や環境によっては立ち消えを起こすことがございます。
しちりんは水気に弱い製品です。
そのため、段ボール箱に入れて雨露などの水が当たらない所に保管してください。
なお、地面に直接置くと、地面から湿気を吸ってしまいます。
また、ビニール袋に入れると湿気がこもり、塗料剥がれ等の原因となります。